品川あたり

再び品川駅の話です。私鉄のターミナルとして２面３線の構内配置はスペック上物足りないかもしれません。しかし1日に25万人が利用する基幹駅としての位置づけは揺るぎません。

＜一筋の光＞

今の上りホームの間に2線があったことは現在でもホーム上屋の跡から偲ぶことができます。当初のホームは２両分くらいでしょうか。今は引きも切らず12連の快特が到着します。ホームは延長され線路に沿ってS字の弧を描いています。




品川駅は光線の回り方が特徴的で車体に深い明暗をつけます。

品川のとなりのとなり、新馬場にある品川神社の境内に富士塚はあります。江戸の時代、富士山信仰のグループが築いたのが発祥だと伝えられています。由来はさておき、ここの山頂？から、品川の街を走る京急を撮ることができます。



撮影が終わったらお参りも忘れないで下さいw